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リージャス(Regus)の評判は?「1名1日1,200円」表示を月額に直す計算と見積もりが変わる4つの変数【2026年版】

最終更新: 2026-08-26 ・ Comparly編集部

★★★★☆4.0

リージャスの料金は公式で「1名あたり1日」表示。月額に直す計算手順と、拠点・在庫・人数・期間で見積もりが変わる理由を公式実測値で整理します。

本記事はアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。料金は2026年8月22日に公式サイトで確認した東京エリアの表示下限値です。リージャスの料金は拠点と在庫で変動するため、実際の金額は必ず公式サイトと見積もりでご確認ください。

この記事でわかること

  • リージャスの料金が「月額いくら」ではなく「1名あたり1日」で表示されている理由
  • 表示下限値を1名あたりの月額に直すといくらになるか
  • 東京エリアのプロダクト別表示下限値(公式実測)
  • 見積もりが人によって変わる4つの変数と、比べられる形にするための聞き方
  • バーチャルオフィスとリージャスのどちらを選ぶべきかの分岐点

結論(3行)

  1. リージャスの公式料金は「1名あたり1日」単位で表示されており、東京エリアのプライベートオフィスは¥1,200〜です。営業日20日換算で1名あたり約24,000円/月〜になります。
  2. この金額は上限でなく下限です。公式に「表示価格はお問い合わせ時点のもので、選択した商品・サービスと在庫状況により変動する」と明記されているため、拠点を指定しない限り比較表にはできません
  3. 住所と郵便だけが目的ならバーチャルオフィスのほうが桁違いで安いです。リージャスを検討する価値があるのは「実際に座って作業する場所」が必要な場合だけです。

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リージャスとはどんなサービスか

リージャス(Regus)はレンタルオフィス・コワーキングスペースを世界規模で展開しているフレキシブルワークスペースブランドです。公式サイトの実測では日本国内に219拠点を展開しています。

提供されているのは単一の商品でなく、プロダクトの集まりです。個別のプライベートオフィス、小規模/大規模チーム向けオフィス、デイオフィス、時間貸しオフィス、専用のコワーキングデスク、貸し会議室、会社の住所(バーチャルオフィス相当)、アクセスプランなどが別建てで並んでいます。

公式には「家具付きのオフィス、高速WiFi、スタッフ常駐の受付、清掃サービスなど、すべて含まれています」とあり、初期投資は不要と説明されています。

もうひとつ、見落とされやすい重要な記載があります。公式サイトには「リージャスの契約は、賃貸契約、リース契約、または賃借(テナンシー)ではありません」と明記されています。サイト内の「賃貸」「レンタル」といった表現は便宜上のもので、契約の法的性質を変えないとされています。不動産賃借と同じやり方で考えないほうがよい、ということです。

評判を分けている理由を3点に整理する

1. 内装と備品の初期投資がない

通常の事務所契約は、敷金・礼金・仲介手数料・内装工事・家具・回線工事を先に払ってから使い始めます。リージャスはこれを月額に包んでいるのが最大の特徴で、公式に「スペースはすぐに利用可能で待ち時間はありません」とあります。

短期で拠点を立てたいとき、この差は金額でなく時間で利いてきます。

2. 拠点数が多く、住所の信用が取りやすい

公式実測で日本全体219拠点。主要ビジネスエリアの建物に入っているケースが多いため、名刺や登記に使う住所としての見え方は良好です。

なお、公式サイトの地域別拠点数(東京75、神奈川96など)は周辺を含む半径基準で重複してカウントされており、足し上げても219にはなりません。地域別の数値を拠点の実数として読まないことをお勧めします。

3. 料金の不透明さがそのまま不満になりやすい

一方で、リージャスに対する不満として最も出てくるのは「結局いくらなのかがサイトで分からない」という点です。これは仕様上そうなっています。公式に「表示されているすべての価格は、お問い合わせ時点のものです。価格は変更される場合があり、選択された商品およびサービスにより異なり、在庫状況により変動することがあります」と記載されています。

つまり料金は固定価格表でなく、拠点ごとの在庫に応じた見積もりです。これを知らないまま他社の固定月額と並べると、比較自体が成立しません。

料金の考え方(公式実測・東京エリア・2026年8月22日)

プロダクト別の表示下限値

プロダクト 表示下限値 単位
個別のプライベートオフィス ¥1,200〜 1名あたり1日
小規模チーム向けオフィス ¥1,200〜 1名あたり1日
大規模チーム向けオフィス ¥1,200〜 1名あたり1日
専門オフィス ¥1,200〜 1名あたり1日
オフィスへのアクセス計画 ¥2,484〜 1名あたり1日
デイオフィス ¥7,500〜 1名あたり1日
時間貸しオフィス ¥1,342〜 1名あたり1時間
会社の住所 ¥297〜 1日あたり
フルフロアのオフィス/建物全体/診療所など 表示なし(電話問合)

月額に直す計算

プロダクトの大半が「1名あたり1日」表示なので、他社と比べるには自分で月額に直す必要があります。

前提 計算 1名あたり月額
プライベートオフィス・営業日20日 1,200円×20日 約24,000円〜
プライベートオフィス・週3日ヘース(月12日) 1,200円×12日 約14,400円〜
デイオフィス・月4回 7,500円×4日 約30,000円〜
会社の住所(バーチャル相当) 297円×30日 約8,910円〜

ここで重要なのは、すべて「〜」付きの下限値だということです。安い拠点の小さい部屋が空いているときの下限であり、希望のエリア・規模・時期で単価は上に動きます。

参考になるのは順位です。住所だけを目的にするなら「会社の住所」の月換算約8,910円であっても、バーチャルオフィス専業の990〜1,650円と比べると桁がちがいます。リージャスの価値は住所でなく空間にあると考えるのが適切です。

見積もりが変わる4つの変数

  1. 拠点。都心部と郊外で同じ金額にはなりません。同じ区内でも建物で変わります。
  2. 在庫。公式が「在庫状況により変動する」と明記しているとおり、空室が少ない拠点は高くなります。
  3. 人数と部屋の規模。1名単価表示なので、何人で使うかで総額が直接変わります。
  4. 契約期間。短期は単価が上がり、長期は下がるのが一般的な構造です。

比べられる形にする聞き方

見積もりを取るときは、次の4点を先に自分で固定してから問い合わせると、他社と並べられる数字が戻ってきます。

  • 希望拠点を1つに絞る(近い場所を複数並べると金額が比較できなくなる)
  • 人数必要な席の数を数字で伝える
  • 契約期間を指定する(6か月か12か月かを決めてから聞く)
  • 月額に含まれるものと含まれないものを列挙してもらう(会議室利用・印刷・郵便・回線など)

他の選択肢との簡易比較

比較軸 リージャス バーチャルオフィス(レゾナンス等) 通常の事務所賃借
作業スペース ◎ ある × なし ◎ ある
月額の安さ △ 1名1日1,200円〜 ◎ 990円〜/月 × 最も高い
初期投資 ◎ 不要 ◎ ほぼ不要 × 敷金・内装等
使い始めまでの速さ ◎ 即時利用可と表記 ○ 数日〜 × 数週〜数か月
料金の事前把握 △ 見積もり制 ◎ 価格表で確定 △ 物件ごと
拠点数 ◎ 日本219拠点 ○ 数拠点〜20拠点前後

◎=明確に有利/○=標準的/△=条件付き。編集部の相対評価であり、優劣の断定ではありません。料金は各公式サイトでご確認ください。

リージャスが向いている人

  • 実際に座って作業する場所が必要な人。自宅とカフェでは回しきれなくなった段階
  • 打ち合わせや面談が定期的にあり、会議室を使える拠点が欲しい
  • 数か月単位で拠点を立てたいが、内装工事と敷金に資金を拘束したくない人
  • スタッフ常駐の受付や清掃を自分で手配したくない
  • 複数拠点を使い分けたい人(アクセスプランがある)

リージャスが向いていない人

  • 登記用の住所だけが欲しい人。月額の桁がバーチャルオフィスと違います
  • 料金を事前に確定しておきたい人。公式が「在庫により変動」と明記する見積もり制です
  • 完全にリモートで完結する人。空間に対して月額を払う意味がなくなります
  • 不動産の賃貸契約と同じ条件を前提にしている人。公式に「賃貸契約でない」と明記されています
  • 問い合わせを情報収集だけで済ませたい人。拠点と条件を決めずに問い合わせても、比較に使える数字は戻ってこないのが実情です

問い合わせ前に確認したい点

  1. 拠点を先に1つに絞る。 金額は拠点と在庫で変わるので、場所を決めないと見積もりが比較可能になりません。
  2. 人数と契約期間を決めてから問い合わせる。 1名単価表示なので、この2つが決まらないと総額が出ません。
  3. 月額に含まれないものを列挙してもらう。 公式はオールインクルーシブと表記していますが、会議室・印刷・郵便などの実費の扱いは契約内容によります。
  4. 契約の法的性質を誤認しない。 公式に賃貸・リース・賃借ではないと明記されています。更新・解約の条件は契約書で確認してください。
  5. 登記に使うなら、登記可否を先に確認する。 リージャスには「登記済みのビジネス住所」という別プロダクトがあり、プライベートオフィスとは別建てです。
  6. 住所だけで足りるならバーチャルオフィスと並べる。 月換算8,910円対990〜1,650円の差は大きいので、空間が不要ならバーチャルオフィスが合理的です。

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よくある質問

リージャスの月額はいくらですか?

公式サイトは月額でなく「1名あたり1日」で表示しています。東京エリアのプライベートオフィスは¥1,200〜で、営業日20日換算なら1名あたり約24,000円〜になります。これは下限値で、拠点・在庫・人数・契約期間で変動します。

なぜサイトに固定料金表がないのですか?

公式に「表示されているすべての価格は、お問い合わせ時点のものです。価格は変更される場合があり、選択された商品およびサービスにより異なり、在庫状況により変動することがあります」と記載されています。空室の状態に応じて決まる仕組みなので、固定表になっていません。

初期費用はかかりますか?

公式には「シンプル、オールインクルーシブの料金で初期投資は不要です」とあり、家具・高速WiFi・受付・清掃が含まれると説明されています。ただし具体的な初期費用の有無は契約内容によるので、見積もり時に内訳を確認してください。

日本に何拠点ありますか?

公式サイトの実測では日本219拠点です。なお、サイトの地域別拠点数(東京75、神奈川96など)は周辺を含む半径基準で重複してカウントされているため、足し上げても219にはなりません。

バーチャルオフィスとどちらが安いですか?

住所と郵便だけならバーチャルオフィスのほうが安く、月額990〜1,650円のレンジです。リージャスの「会社の住所」は¥297〜/日で、月換算すると約8,910円〜になります。作業スペースが必要かどうかで判断するのが確実です。

短期だけ使えますか?

公式には「1日単位、またはそれ以上の期間でワークスペースに柔軟にアクセスでき、長期的な契約は不要です」とあり、デイオフィス(¥7,500〜/日)や時間貸しオフィス(¥1,342〜/時間)のような短期向けのプロダクトも用意されています。ただし単価は長期契約より高くなります。

まとめ

リージャスの料金は「月額いくら」でなく「1名あたり1日いくら」で表示され、しかも拠点と在庫で変動する見積もり制です。比較表に乗せられないのは情報不足でなく仕様です。だからこそ、拠点・人数・期間・含まれるものを自分で先に固定してから問い合わせるのが、唯一の比べ方になります。

判断の分岐点はひとつだけです。実際に座って作業する場所が必要ならリージャス、登記と郵便のための住所だけならバーチャルオフィスです。桁が違うので、ここを先に決めてから見積もりに進むと無駄がありません。

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そもそも常設オフィスが必要かを先に見る

見積もりを取る前に、自分に必要なのが「住所」なのか「場所」なのかを分けておくと、検討の範囲が一気に狭まります。住所だけで済むなら月額の桁が違います。月に何時間使うと常設側が安くなるのかの分岐点はバーチャルオフィスでは足りないのはどんなとき?レンタルオフィスに切り替える分岐点を月額で計算【2026年版】で実額計算しています。

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なお、レンタルオフィスはEMEAO!(エミーオ)の対応分野にも入っています。リージャス以外の候補も含めて拠点を並べたいとき、1社ずつ問い合わせる代わりに、コンシェルジュへのヒアリング1回で審査済み業者の紹介を受ける方法があります(利用料0円・紹介は最大8社まで)。見積もりの変数が多いレンタルオフィスほど、条件を一度で伝えられる形が効きます。